某直木賞受賞作家の某論争

直木賞剥奪しろと言う声が広がってるみたいですが……
剥奪うんぬんはおいといて、近海自身もこの話に関しては大変遺憾で許すまじ行為だと思っておりますが………

まず始めにそれと話は少しだけ逸らしてお話を──
これは近海が考えてる持論ではありますが…
多かれ少なかれ作家とは…いえ作家だけでなく何か作品を創る側の人間は皆
何処かが一般と違うと考えてます。
それが表に出ると人は狂ってるとか変わってるとか言うのかもしれませんが…

心に影や闇…またはその逆のモノが人より根深い人間が素晴らしい作品を開化させると思ってます。

作文が上手だから作家になれないのは感性の問題で…その感性は養われるのと、芽生えるものとがあると思う。

だから、少なからず皆何処か人より違う部分を作家様は持ってると思います。

ただ…
それを一般的に、人道的に間違ってるのだと気付いてるから、公にしない人が多いのだと……。

うまく言えませんが…

今回の件は、
真実を貫き自らも暴露しようとする作家精神か…
もしくはその行為を悪いと思ってない本当に心が狂ってる人間なのか…

わかりませんが…
前者の場合は…作家としては素晴らしいと思います……
が！！
それと行った行為は別であり、私はそれは許せません。

長くなりましたが…本題──

今巷で某直木賞受賞作家のエッセイで告白された内容が論議を呼んでるみたいです。

正直、近海もそれが真実なら許せません。

それを当たり前な様に書く事自体が狂ってると思います。

それは近海が猫好きだからとかの問題では無く…。

某作家が告白したのを簡潔に言うと「子猫を殺してる」という内容

正確に言えば「殺してる」のではなく「投げ捨ててる」そうですが…

某海外に住んでる某作家は、猫を飼ってるそうです。

でも猫には虚勢手術を施しておらず、子どもが定期的に生まれるそうです。

某作家は生まれた子猫をベランダから放り投げるそうです。

日本とは違うその場所が、海だか崖だか森だか知りませんが…
そんな外へベランダから投げ捨ててるそうです。

……。
……聞いた瞬間、何とも言えない感情がふつふつと込み上げてきました。

もちろん世論が許すはずありません。

虚勢するべきだと誰もが思う

だけど某作家は言います。
開き直ってるのか、本心からそう思って持論を唱えてるのか…わかりませんが…
某作家は言います。

『(虚勢して)生まれてくるはずの生命を殺すのと、生まれてきた生命を殺すのと何が違う』

確かにそうかもしれません。
そうかもしれませんが！！
それは絶対に間違ってます！！

虚勢手術をする行為は人間のエゴであり自分勝手な行為であり、飼い主が背負う罪です。

他にも、ただ可哀相な理由だけで手を指しのべる行為も同罪ですが…(飼う気がないのに触っちゃダメです)。

だから何が違うと言われたら違くないです…罪は罪ですから…

でも、それは絶対に間違ってます。
許せません。

そんな人間に動物を飼う資格はないです。

抗議しようが何しようが、某作家が考えを変えない限り、猫は生まれてくるし…投げ捨てられ続けるのでしょう…

みなさんはこれをどうおもいますか？