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※例に漏れず、こちらも感想と言う名のネタバラシ要素が含まれてますのでご注意下さい。
長かったひぐらしも第八話。本当に本当に最後までやっと辿り着きました(な・・・長かった)
皆殺し編と同様に、「目明し編」と「罪滅し編」と違ってアニメでも漫画でもまだ内容を知らないから本当に初めてでドキドキでした。
でも、とりあえず、最初のカケラたちには・・・絶句。
カケラを結んでやっとタイトル。
タイトルが出た瞬間「長ぇよっ始まるのっ」と悪態付きましたよ。
だって・・・タイトル前が全て序章・プロローグでしょ?
タイトルまで2日掛かるって・・・(まぁ時間的には1日ですが)
でも色々な事が分かってこれはこれで良かった。
さて本編ですが・・・、近海はやっぱり色んな場所でボロ泣きでした。
「えっ」って思う方いっぱいかもですが、近海はマジ泣きだったんです。鼻水ずーずーです。
詩音(と葛西)が皆を逃がす為に残り、敵と戦う姿には近海はボロボロでした。本当の妹を守る為に自らを犠牲にする本当の姉。
叫ぶ詩音が素敵でした。(二人強いし・・・)
後、やっぱりこれも詩音。悟史君が生きていて、もうすぐそこに彼が居るのに、彼を起こしてはいけないという残酷な現実。
目の前に居るのに、いつ会えるのかわからない現実に泣き崩れる詩音に涙しました。
でもそれでもホントに一途な詩音が大好きだ!!
あと、赤坂が・・・園崎家に、梨果ちゃんの、皆のピンチに間に合った時!!!
長々と書かれた何回何十回と悔やみ後悔した事を、約束を今度こそ守る!!・・・とゆ~赤坂の思いが近海をティッシュと格闘させる事に・・・。
そして、気持ちいいくらいに彼は強い・・・(惚)
葛西さんのお強い姿も素敵でした。
そして、不覚にも大石さんにも泣いた。
墓前で呟く彼とか、色々な葛藤に悩む彼とか・・・、監督から自分が追っていたモノは全くの見当違いだったと聞かされた時ときか・・・・・・、一人警察署で守り抜いた彼とか・・・
富竹さんの強さにはお口あんぐりでした。
すごいんだね・・・
そして、愛に生きる(笑)富竹さんも素敵でした。
この話で、鷹野さんの話が沢山出てきて・・・「皆殺し編」ではラストの彼女が分からなかったし、理解出来なかったのですが・・・読んでいくうちに何度も頭を過ぎったのは「惨劇なんてない。あったのは悲劇と喜劇」でした。
本当に本当に沢山の数え切れない悲劇が重なって重なって・・・どうしょうもなかったこれは悲劇としかよべないと・・・。
むつかしいよ・・・ね・・・。
出来れば、彼女にもこの先幸せになって欲しいです。
羽入が皆と行動を共にしたのは驚きでした。
でも、そんな世界があっていいと思います。
なんかダラダラダラダラな感じですが、ひぐらし面白かったです。
終わってしまうと1つになったカケラはとても簡単で「なぁんだ」な感じだけど、奥が深い。
いずれ、漫画やCD、アニメなどで見ることが出来たらと思います。
最後に、やっぱり詩音と赤坂、そして悟史君が好きだなぁ~と思いました。