たとえばの話だよ(by RAG FAIR)

僕に君の言葉が理解出来たら、君は苦しいと言っているのだろうか？
生きたいと言っているのだろうか？
それとも逝きたいと言っているのだろうか？

でも

僕が言葉を理解していても君は静かに佇んでいるだけだろう

たとえばの話だよ

今日君がいつもと違う鳴き方をずっとしていたのは…
先に逝った家族が見えたからかな…

もしそうなら…
君はもう逝ってしまうのだろうか

たとえばの話だよ
だけれど、本当だと良いなと思う話

誰かが言ってたんだ
『天国』って場所は
とてもとても素敵で楽しくて素晴らしい場所なんだって
此処よりずっとずっと良い場所なんだって

それは本当なんだって

だってね
『天国』にいった皆は戻って来ないんだよ

帰りたくないぐらいの場所なんだよ

だから『天国』は幸せなな場所なんだね

でもね…

だけどね…

やっぱりね…

君が『天国』にいっちゃうのは…やだな…

だってね

僕はまだ此処に居るから…

だから…
寂しいな…

でもこれは、たとえばの話だから

君と僕には関係ない話

少なくとも、今日は、今この瞬間の僕たちには関係ない話だよね

***

『たとえばの話だよ』しか全くラグと関係ないですね。
内容も文章も(苦笑)

…口の中が化膿してグチャグチャらしく…血と唾液と粘液の混じり合ったモノが零れてます。

水をぴちゃぴちゃと懸命に飲んでると、赤いモノが水の中に沈殿していきます。
ぴちゃぴちゃぴちゃぴちゃと飲めば飲むほどに
水が濁っていくのです。

口の中がそんな状態だから…水はとても美味しいし、気持ち良くしてくれるのでしょう…

こんな風に…しんみり泣きながら(笑)日記更新してる横にはクロが寝ていて…

指先に触れるクロの体温。
温もりがとてもとても温かい。

故に感じるルウの冷たい身体
息を顰め集中しないと呼吸してるか確認出来ないルウ

でも、まだ心臓は動いてます